やじろべえの錘の作り方

やじろべえの錘としては、どんぐりや木の玉を使ったりしますが、ここでは紙粘土での作り方を紹介します。

ダイソーのおもちゃのバランスコップ2個と、それに合う筒を使います。

最初はこのコップを半分に切って、中に紙粘土を入れて2個合わせれば
丸い球ができると思いやりましたが、粘土がやわらかいのでうまくできませんでした。(失敗)
そこでこのコップは計量用にしました。(転んでもただでは起きない)
これに紙粘土を押し込み、摺り切りで1個分の粘土にします。
取り出して手でもんで丸い団子にします。

できた丸い団子をこの中に入れて転がします。(あまり強く振らない・・・・優しく振る)

丸い団子の出来上がり。

10分ぐらい乾かして(半乾き)もう一度転がします。
(完璧主義の人は何べんかやるといいですね)

できた玉にやじろべえの腕の針金を短く切ったもので穴を開けます。
深さを一定にするため針金に取っ手を付けています。
乾くと穴が小さくなるので、乾く間に何度か差し込みます。

きた玉は微妙に大きさが違うので
同じ大きさの2個を選んで使います。

ニスやペンキを塗ると完璧です。(そのままでもいいです)

やじろべえを作りましょう

まき癖のついた硬い針金を使います。

約一巻分をこのように曲げます。
中央につまようじ(ダイソーの竹のつまようじがいいですね)をセロハンテープで止めます。

あとは適当にデコレーションしましょう。

つまようじの先が支点になるので、重心がこれより下になるように錘を付けます。

やじろべえを置く台も作りましょう。

大きなペットボトルのふたに3mmの竹串をさして、てっぺんに画びょうをさします。(なかのくぼんだ画びょうはダイソーにあります)