割り箸輪ゴム銃

輪ゴム銃には簡単な割り箸を使ったものから本格的な大人が
協会を作って競技しているものまでありますが、今回は簡単な
割り箸を使ったものを作りました。

本来の割り箸銃は割り箸と輪ゴムだけで作りますが、完成度を
上げるため、少し加工したり針金を使います。

割り箸2本はそのままで、1本を切って取っ手と引き金に使います。

輪ゴムは一般的に16号を使いますが、銃身の長さが短いので
14号か12号が勢いがあっていいです。

人に向けて撃たないように注意しましょう。

輪ゴムをかける引き金はキリで
穴をあけて針金を通して安定させます。

輪ゴムを針金にかけて、ぐるぐる巻きつけて
引き金のバネにします。
針金は輪ゴムが抜けない方向に曲げて
セロハンテープでとめます。

持ち手の部分はある程度の角度を
持たせて針金で縛ります。

ぐらつくようならホットボンドで
固定するとしっかりします。

先端は二本の割り箸をセロハンテープで
束ねます。
輪ゴムが外れないようにヤスリでV字に
切込みを入れます。

楽しい的を作りましょう。

厚紙に絵を書くなり、コピーした
ものを貼り付けます。

台は少し小さめのキャップ
(酒のパックのキャップなど)
にノコで切り目を入れます。

自由研究

輪ゴムが当たったらLEDが光る的を作りました。
小さな石鹸箱(105円)にダイソーの獅子舞ロボ(210円)を分解して取った基板を使いました。
この獅子舞ロボは音に反応して歩き出して、しばらくすると止まる仕掛けになっていますので
この的のLEDも輪ゴムの当たった音で光りだして、しばらくすると消えます。
音が出るように改造の予定です。

割り箸と輪ゴムだけで作った
元祖 割り箸輪ゴム銃
少しぐらぐらで頼りない。

上級編

取っ手の部分を木工用ボンドで接着して木ネジで固定します。

電池をボタン電池に換えて、メロディも出るように改造しました。