光チョッパー

フラッシュの光を連続して短時間で点滅させると、発光のときだけ物の姿が
見えるので連続して動くものなどを見ると、ある点で静止しているように
見えます、これをフラッシュ効果といいます。
映画で車の車輪が止まって見えることがありますが、あれがフラッシュ効果です。
円盤のスリットから光を短時間だけ通すと、同じようなフラッシュ効果が
得られます。

黒い厚紙にスリットを切り抜き
透明なCD盤(まとめてCD−ROM
を買うと上下についています)
に貼り付けます。

明るい1W型のLEDの光を
チョップしています。
暗いところでこの光を回っている
絵に当てて同期すると回っている
絵が止まって見えます。

明るいところで、このスリットを通して
回る絵を見ても同じです。

モータの回転はトランジスタで
制御しています。
1W型のLEDを光らせるために
電源はリチュウムイオン充電池
です。

絵を回転させる装置も
同じですが、電源は単三2本
です。

日本ガイシのHPからダウンロード
しました。

回転させるとこのように見えます。

あまり同期が取れていませんが
もう少し暗いところで見ると
はっきりとフラッシュ効果が
確認できます。

ベンハムのコマを回すと・・・・・・・・

ある回転で少し色がついて見えるかも。