対流風車

クリスマスグッズでロウソクの熱による対流で木製の羽を回すおもちゃがあります。
これを作ろうと、挑戦しましたがなんせ木製の羽を作るのは大変で、途中であきらめました。
大分前に太陽熱で回る熱風車を作りましたが、日光がないと回らないし
再現性が悪かったので、同じような羽でロウソクの熱による空気の対流で回る風車作りました。
ロウソクの熱気流で勢い良く回ります・・・・・何の勉強になるかは自分で考えてネ。

羽はアルミ製の缶を切り開いて使います・・・・・大人はビール缶・・・子供はジュース缶・・・かな。
丸く切った物を8等分に切りラジオペンチで挟み、羽に対流の力が回転力になるように羽を曲げます。

中心に押しピンを刺しl込み接着します。

10個で105円のダイソーの
ネオジム磁石を使います。
磁気の強い6個で105円の物も
ありますが、その場合は少し大きめの
鉄球を使うとバランスがいいです。

このように頭に穴をあけて
針金を通します。
ネオジム磁石は磁気が強いので
磁気を弱くして摩擦抵抗を小さくする
とともに、点接触にするために、
小さな鉄球を付けます。
鉄球が無ければ鉄のビスでも
何でもいいです。

押しピンを鉄球に吸いつけさせると
軽く羽は回ります。

これが今回の工夫です。

安全のためロウソクの受け皿には
金属の皿を使います。

ロウソクの熱気流で羽がよく回っています。
目に見えない空気の対流が実感できます。
空気も力持ちなんだ・・・・
これで発電できないかな・・・・
夢は膨らみます・・・・

風の影響をなくするためにペットボトルの
フードを付け、これに面白い絵を書くと
もっと楽しいよ・・・・・キイヨシ コノ夜

大人は半田ごての熱で回すと・・・・
元ラジオ少年ヨロコブ。

半田ごて使用中のパイロットになります。