良く回る静電気モーターV
300mlのペットボトルを輪切りにしたものを筐体にし、球体の発泡スチロールを塩ビの棒を
こすって発生させた静電気で回します。
右の端子はアルミ箔でアースにしています、左の端子の近くに静電気の発生した塩ビ棒を近づけると
回転体が勢いよく回ります。
ダイソーのプラレールを分化してモーターだけ使うといろいろ不要部品が出ますが、その時に出た電池ケースの端子を放電端子に利用します。
先をカットしてとがらせます。
半分に折ってクリップ状にします。
これを差し込むだけ。
発泡スチロールの玉に竹串を指して回転体にします。
導通性のあるシールを均一に張ります、アルミ箔でもいいです。
ゴムは抜けどめです。
銀色のシールです。
回転体の下には先ほどの分解で出た電池の端子を切り、車輪を接着したものを貼り付けます。
静電気を起こすには塩ビ棒をティシュペーパーでこすりますが
手の汗などでティシュペーパーが湿るので、この名前はわかりませんがクーラーのパイプにかぶせるスチロール製のカバーを切って使います。
ティシュペーパーの上にこのカバーをかぶせて塩ビ棒をこすります。