ステッピングモータで発電機
不要になったプリンターから取り出したステッピングモータにハンドルを付けて
発電機にしました。
普通のモータを利用した発電機は回転を上げるためにギアを利用していて
回転する時の騒音が大きいですが、これは非常に静かです。
持ちやすいようにソースの容器のフタでケースを作りましょう・・・・クリームの
容器ででもいいよ。
ハンドルの固定は、歯車の
歯の間に銅線を入れて上で
ネジって固定します。
ねじった針金が見えないように
適当なキャップを接着剤でとめます。
ステッピングモータは直流のパルスで回りますが、軸(磁石)を回すとパルスの
電圧(交流)が発生します。
LEDはこのままで点きますが、直流モータは回りません。
モータを回すためには整流回路を通して直流にする必要があります。
ステッピングモータは最低2個のコイルがあるので、電圧が高くなるように
2個のコイルを直列に配線します。
ベンハムのコマなどを回す
直流モータです。
CD盤を載せる台はギアに
大きなビーズを半分にしたものを
接着します。
CD盤が少し浮いていても
回転させると遠心力で水平に
なって回ります。
ベンハムのコマを回すとこんな
具合です。