ペットボトルdeレーシングカー

ペットボトルを利用したレーシングカーを作ります。
これを好きにペイントしたり飾りをつけたりして、自分だけのレーシングカーを作りましょう。
動力は輪ゴムの力です・・・・・チョロキュウと同じようにバックして輪ゴムを巻き上げます。

重りを乗せたり、輪ゴムを工夫したりして、友達と競争させると楽しいよ。

前輪はペットボトルのフタを2個
合わせてビニールテープで止めて
径を大きくするためにすき間テープを
巻きます。

後輪は丸いペットボトルの底の方を
切り取り、こちらには滑り止めのため
少し薄いクッションテープを巻きます。

輪ゴムを固定する竹串も取り付けます。

車軸は3mmφの竹串を利用し、ストッパー
には網戸の網押さえ用のゴムを利用します。

輪ゴムを引っ掛けるのに、プラスチックワッシャ
にV字の切れ込みを入れます。
ワッシャは滑らないようにボンドで固定します。

走らせる時は、動かないようにして、
このように輪ゴムをかけます。
このまま押さえつけてバックして輪ゴムを
巻きつけます。
あまり巻きすぎると輪ゴムが切れます。
ま、輪ゴムは安いし、簡単に取替えが
出来ます・・・・

そこで手を離すと、最初はゴムの力で走り
ゴムがワッシャを離れると惰性でそのまま
走り続けます。

はい、私も惰性で生きています。
これを、自然のホウソクといいます(ウソ)
もう私のゼンマイも切れそう。

試作品です。
三輪車で作りましたが、ペットボトルに切り込みを入れたりと工作が難しいので
4輪車に改良して簡単に工作できるようになりました。
輪ゴムも最初は後輪の軸に直接巻きつけていましたが、途中で輪ゴムが邪魔して
止まってしまうので、輪ゴムが途中で外れるように改良しました。