ロープを登る人形
ひもを引っ張たりゆるめたりすると人形がロープを登っていきます。
昔からあるからくりの一種です。
アイス棒(ダイソーで50本100円です)を使います。
このほかに輪ゴムが必要です。
腕の棒の先のほうに厚紙を貼ります。
これで、ひもに摩擦を与えます
足の棒の先にアイス棒を割って2個貼ります・・・・この間をひもが通ります。
腕の先に竹串を差し込みます‥…片方は固く、もう一方は緩くします。
直角に胴体に木工ボンドで固定。
足の先は木工ボンドで固定します。
胴体と足は竹串を刺して自由に動くようにします。
途中に竹串を刺します・・・・・ここでひもを折り返します。(支点になります)
輪ゴムを足と首に掛けます。(足が上に上がります)
ひもを足の先から通して、途中の竹串と胴体の間を通します。
そのひもを手の中を通します。
手首に小さな輪ゴムを巻きます。
ポイント
手首とひもとの摩擦で人形は上に登ることができます・・・・・きつ過ぎず・ゆるすぎず・・・・
ここが肝心です。
ヨイショ、ヨイショと声をかけてひもを引いたり、ゆるめたりしてください・・・・・
彼も頑張ります・・・・・・ケナゲですね・・・・・自分の分身みたい。
降ろすときは人形をもって引き下ろしてください。