ロープを登る人形

動画はyoutubeでどうぞ

ひもを引っ張たりゆるめたりすると人形がロープを登っていきます。
昔からあるからくりの一種です。

アイス棒(ダイソーで50本100円です)を使います。
このほかに輪ゴムが必要です。

腕の棒の先のほうに厚紙を貼ります。
これで、ひもに摩擦を与えます

足の棒の先にアイス棒を割って2個貼ります・・・・この間をひもが通ります。

腕の先に竹串を差し込みます‥…片方は固く、もう一方は緩くします。
直角に胴体に木工ボンドで固定。

足の先は木工ボンドで固定します。
胴体と足は竹串を刺して自由に動くようにします。
途中に竹串を刺します・・・・・ここでひもを折り返します。(支点になります)

輪ゴムを足と首に掛けます。(足が上に上がります)

ひもを足の先から通して、途中の竹串と胴体の間を通します。

そのひもを手の中を通します。

手首に小さな輪ゴムを巻きます。

ポイント
手首とひもとの摩擦で人形は上に登ることができます・・・・・きつ過ぎず・ゆるすぎず・・・・
ここが肝心です。

ヨイショ、ヨイショと声をかけてひもを引いたり、ゆるめたりしてください・・・・・

彼も頑張ります・・・・・・ケナゲですね・・・・・自分の分身みたい。

降ろすときは人形をもって引き下ろしてください。