宇宙エレベーター
人工衛星型の手動のエレベーターです・・・・宇宙まではいきません。
上りは手で持ち上げます・・・下りは自動です・・・・・羽の回転でブレーキがかかりゆっくりと降ります。
本体の重量と錘の重量の関係が重要です。
回転軸にひもを1回巻きます。
ひもが横にずれないように2枚のガードを設けます(これがないとひもが重なり降りてきません)。
ペットボトルのキャップの1個に軸が通るように切り込みを入れます。
2個のキャップを合わせてセロハンテープでとめます。
この場合は錘りとしてビー玉1個が丁度いいようです。
錘りのビー玉(やじろべえの錘にも使えます)
右は真鍮の鳩目に吊り輪の針金を半田付けしてビー玉に接着剤で固定したもの。
左は0.3mmの銅線を十字にかけて半田付けしたもの。
羽は牛乳パックを切って作りました。
ペットボトルを利用
ペットボトルで作ってみました。
中が見えて原理がよくわかります。
この場合の錘は紙粘土をキャップに詰めたものです。
プラスチックのガードは何やら薬のカプセルのふたで廃棄するものを沢山いただきましたので有効活用です。
径が1.5mmの竹串に合う穴をあけて差し込みます。