ストロボライト

点滅ライトを作りました。
何に使うかと言いますと、動くものにこの光を当てて観察します。
点滅するこのライトの光を縞模様のコマに当てて見ると、回転する縞模様と点滅の光が同期すると、あるところの模様が止まって見えます。
昔の蛍光灯(今はインバーター方式が普通)の下では・・・・同じように見えました。

映画の中で走る車の車輪が逆方向に回って見えるのは、この同期がずれているからです。

回路は一般的なタイマーIC 555(秋月で5個100円)を使います。
もっともポピュラーな発振回路をブレッドボードを使って試作し、
抵抗・コンデンサーを取り換えながら約50Hz(適当に)の発振周波数にします。

回路は簡単なので立体配線で作り、電池はリポ電池です。

LEDはハイパワー型でドライブはFETを使いました。
コネクターはミニUSBです。

透明ケースに入れました。

インターネットで取り込んだ縞々コマ

ストロボライトで照らしたコマ。

回すと同期したところが次々に変わり・・・楽しいよ。