音叉時計
時計は振り子またはテンプのように機械的な時計の時代の次にトランジスターが出てきて
電気的に時間を刻む時代になってきました。
クオーツ時計が出るまでのほんの短い間(昭和40年ごろ)正確な時計として音叉時計がはやりました。
そのころ分解した音叉時計がジャンク箱にあったので、再生させました。
音叉時計はクオーツ時計みたいに秒針がコチコチと動くのではなく、スムーズに回っています。
これを見ていると、時間の流れがよくわかります・・・・自分の人生もこの速さで過ぎていくんだ・・・・と、時間を大切にしようと思うこの頃です。
押しピンが入っていた透明なケースに入れました。
音叉の安定した振動で歯車を回します・・・・かすかにブーンという音がしています。
文字盤はCD−Rに小さな電子部品を貼り付けました。