高電圧の自由研究

摩擦電気ではなく電池を利用した高圧電気発生器を作ります。
電子回路で直流電圧を交流電圧に変換し、トランスで昇圧した後にこれを整流し
直流高電圧にします。
テレビのブラウン管用高電圧発生に利用されるフライバックトランスと同じ原理です。
ユニットがジャンク屋にありましたのでこれを利用します。
最初の物は12Vで1.6KVでした。
先日ジャンク屋で新しい物見つけました、今度は12Vで6.9KVです。
新しいフランクリンモータ作りました。

モジュールを\100Sのそばつゆ入れ
のおわんに入れます。
(これを食べるわけではありません、
単なるケースです。)

電源は9.6Vのニッカド充電池2個

フイルムケースを利用したフランクリンモータ(静電気モータ)を回します。
モータの作り方は静電気の自由研究にあります。

よく回っています。

高電圧発生器の上にコンパクトにセットするとこんな具合です。

このほかネオン管を灯したり、コンデンサに充電して百人脅しやコロナ放電等の
実験に利用できます。
高電圧ですので感電しないようにします。
ま、感電しても電流が小さいので、ちょっと驚くぐらいですみますが・・・・・・・・。


アイデア:*ドアの取っ手にこの高電圧をかけておくと泥棒よけにいいかも。
      *コロナ放電を利用してマイナスイオン発生器に。
      *高電圧で集塵装置が出来ます(テレビのブラウン管に埃が付く
       原理と同じ)
      *火花を飛ばして雷の実験

  

電源はDC6〜15Vで良く回りますが、9.6Vの電池1個で十分です。
電源のケースの中に青色LEDが光っており、なにやら怪しい装置みたい・・・・

高電圧発生器

\100Sのしょうゆ差しの容器に
入れました。

静電気モータ

この前うちで小ばえが発生した時に
これを駆除する道具を買ってきました。
昔(昭和時代)ありましたハエとりと
同じ構造です。
(これを知っている人は相当ご年配?)
その後不要になりましたので、それを
逆さにして利用。
給電子はチョロQのぜんまいです。
細かい説明は省略・・・・・

相当、電圧高そう。
自然と回りだしました。

その1

その2