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光る永久コマ

リードスイッチを利用した永久(電池がなくなるまで)ごまが光りながら回ります。
自励発振器からの相互誘導でコマ側のコイルに電圧が誘起されLEDが光ります。
リードスイッチごまの回路と発振回路は別々に作りますが電源は単三乾電池1個です。

リードスイッチこまの作り方は別のページに載せていますので、参照してください。
自励発振器は0.3mmのエナメル線を20回(適当でいいです)ずつ巻き正帰還の方向に接続してトランジスターで発振させます。
この発振器は1.5VでLEDを光らせる回路と同じで、コイルとトランジスターと抵抗(1kΩ)だけです。
中心にある輪はコマが逃げないようにしているガードです。

容器はゼリーが入っていたもので廃物利用です。

コマに0.3mmのエナメル線を適当(ここでは30回)に巻いて
LED2個を同じ極性にして並列に接続します。
普通交流でLEDを光らせる場合は極性を反対にして並列接続しますが
この発振器の波形が正弦波でないので同極でないと片方が光りません。