回転飛行塔

動画はyoutubeでどうぞ

コイルの中の磁石が回る簡単モーターを使った飛行塔です。

簡単モーター

フイルムケースをはさみで約2cmの長さに切ります。
ノコで切ってもいいのですが、はさみでも簡単に切れます。

横に回転軸が入る溝を作ります。

溝のところに金属片を付けます(ここを電気が流れます)。

0.3mmのエナメル線を約50回(わりと適当な回数でいいです)巻いて
片方を金属片に、もう一方を電池につなぎます。

もう一方の金属片に電池をつなぎます。

普通は大きなエナメル線の半分を削って整流子にしますが、

発想を変えて半分を絶縁体に置き換えます。

1mm程度のスズメッキ線の金属片が当たる部分を
グラインダーで半分ほど削り、2液混合のエポキシ接着剤でこの削った部分を埋めます。(片方だけ)

この軸をダイソーで25個108円の磁石2個で、お互いに吸い付くようにして挟みます。

軸を中心にして同じ厚さの紙2枚を並べて接着します。

最初は手で回してやるとよく回ります。

飛行塔

画用紙を短冊に切り、飛行機の形にノリ付します。

いろいろと絵をかくなりシールを張るなどすると楽しいよ。

ここの部分の作り方は
回転飛行体のページにあります。

ペットボトルから切り出したプロペラをつけます。

飛行機の型紙を両面テープでモーターに貼ると出来上がり。

台に取り付けました。
電池は下にあります。