回転飛行塔
コイルの中の磁石が回る簡単モーターを使った飛行塔です。
簡単モーター
フイルムケースをはさみで約2cmの長さに切ります。
ノコで切ってもいいのですが、はさみでも簡単に切れます。
横に回転軸が入る溝を作ります。
溝のところに金属片を付けます(ここを電気が流れます)。
0.3mmのエナメル線を約50回(わりと適当な回数でいいです)巻いて
片方を金属片に、もう一方を電池につなぎます。
もう一方の金属片に電池をつなぎます。
普通は大きなエナメル線の半分を削って整流子にしますが、
発想を変えて半分を絶縁体に置き換えます。
1mm程度のスズメッキ線の金属片が当たる部分を
グラインダーで半分ほど削り、2液混合のエポキシ接着剤でこの削った部分を埋めます。(片方だけ)
この軸をダイソーで25個108円の磁石2個で、お互いに吸い付くようにして挟みます。
軸を中心にして同じ厚さの紙2枚を並べて接着します。
最初は手で回してやるとよく回ります。
飛行塔
画用紙を短冊に切り、飛行機の形にノリ付します。
いろいろと絵をかくなりシールを張るなどすると楽しいよ。
ペットボトルから切り出したプロペラをつけます。
飛行機の型紙を両面テープでモーターに貼ると出来上がり。
台に取り付けました。
電池は下にあります。