イライラ棒を作る

安いLEDライトがあったので、分解してイライラ棒を作りました。
イライラ棒は今までに沢山作ってきましたが、これが一番安くできました。

いつものリサイクルガーデン宮元町店で1個10円で買ってきました。

安物が大好き人間です。
この店は10円の同じ品は1回に付き
10個までです・・・大人買いしたければ、何日か通えばできます。

ボタンを1回押すとLEDが点灯します、次にもう1回押すと点滅します、もう1回押すLEDが消えます。

スイッチからリード線を出せばイライラ棒に使えると・・・・ひらめきました・・・・大したことはありません。

裏側です、小さなねじ6本でとめてあります。
精密ドライバーでねじを外して分解します。

基板が出てきました。
電池は裏側にあります。

スイッチと並列にリード線を出します。
スイッチに行っている基板の塗装を慎重にカッターの刃先でそぎ落とします。
そこにリード線を半田付けすれば改造は完了です。

元に戻して木片にクッション付き両面テープで固定ます。

リード線の一方を針金に、もう一方を接触子に繋ぎます。
これで接触子が針金に触れるとスイッチが入りLEDが点きっぱなしになります。
リセットは本体のスイッチを押しLEDを消します

輪になった接触子を針金に触れずに最後まで通り抜けることができるかというゲームです。
この様に線に触れるとLEDが点きます。

難易度を上げるには輪を小さくしたり、針金を複雑に曲げたりしましょう。

どうです、イライラするでしょう・・・・イライラ棒の由来です。