風に向かって進む風力車

夏休みの自由研究の工作にどうですか。
うちわなどで風を送ると前に向かって進みます。
扇風機を使うともっと早く進むよ。
これは、糸巻き型ですがベルトで駆動することも出来ます・・・・・研究してみよう。

少し大きめのプラスチックコップ
を6等分に切り、羽の根元を
ラジオペンチで90度に曲げます。
軸が安定してとめられるように
小さいガチャポンのケースを
取り付けます。

車輪はペットボトルのフタを
2個合わせてセロハンテープで
固定。
フタの中心に穴をあけるには、大き目の
座金をあてて中心を出します。
約2cm幅に切った発泡スチレンの
筒を被せます。
車輪は滑らないように軸と接着すると
いいです。
糸が絡まないように針金でガードを
つけました。

これは、100円ショップのキャンドウに
あった物で子供がチャンバラをして
遊ぶものらしい。
発泡スチレンの筒で、中に発光ダイオード
が入っています。
これを輪切りにしますが、この筒が入るような
パイプを被せて切るときれいな輪に切れます。

車体と風車の軸受けは電話線を
保護するカバーを使いました。
軸はすべて竹串です。

羽の形を変えたり、これはビニール
テープを貼り付けていますが、ペイント
したりと、自分だけの楽しい風力車を
作ってみよう。

これにはL金具を使いましたが、金具を
使わずに木片に直接支柱をネジ止め
するとほとんど金がかかりません。
財布にやさしい工作なんです。