インドのまり(毬)

いろんな形に変えることができる幾何学玩具の針金細工です。
インドに昔から伝わる伝統的な手遊びのおもちゃだそうで、作り方はいろんなサイトにあるので「インドのまり」で検索してみてください。

千円から数千円で販売もされていますが・・・・・暇にまかせて作ってみました。

サイトの作品とは作り方を変えていますのでビーズの位置が違いますが動きは同じです。。

ステンレス線を8pの長さに切ったものを32本用意します。

8cmにこだわらず適当でいいようです。

ペットボトルのふたなどを使ってUの字に形を整えます。

両方の先端を針金が通る大きさに丸めます。

普通のラジペンは先が半丸なので、きれいな円形にならないので、先丸のペンチを使いました。

ダイソーに100円で売っています。

先を同じように丸めた24p+2cmの針金を2本用意します。
24pで曲げるので2cm長くしておきます。
24cmの所に油性ペンで印をつけて置くといいですね。

24cmにこだわらず、適当でいいです。

ビーズを16個用意します。
今回はアイロンビーズを使いました。

16個にこだわらず16の倍数でもいいです。

長い針金に8個の輪をつないでいきます。
隣の輪同士がクロスするようにつなぎます。
ここら辺が他のサイトの作り方と違います。

輪と輪の間にビーズを入れます。
最初の輪の先端の丸めた輪は針金が出入りできる大きさに広げておきます。

輪の上下関係はこのようにします。
輪の上に次の輪を乗っける感じで作ります。

輪を8個つないで、長い線の最後を最初の丸い穴に通して24cmの所で折り曲げます。
余分な針金は切って丸めます。

最初の輪は最後の輪にクロスした状態にして差し込んでペンチで絞ります。
この作業が一番難しい。

この様な形の物ができます。

同じものを2個作ります。

2個を合わせて、細い針金で8か所留めます。
写真では一番外側です。

3作目の作品です。
これは2個を針金でなく結束バンドで留めたものです。

工作が簡単になります。

これで完成です。

1作目の作品です。
ビーズを48個使いました。

これがまりです。

2個を針金でつなぐ方法は針金がだんだんずれてきてうまく動かないとことがあるので
結束バンドで連結しても見ましたが見た目がどうも・・・・・・・・
そこで、2個をビーズで連結する方法を考えました。

2個をビーズ(一番外側のビーズ)で止めたものです。

外側になる曲げた針金2本にアイロンビーズを入れて両端はUの字に曲げます。

内側になる曲げた針金もUの字に曲げておきます。

輪になる針金に8個のビーズを入れて丸く作って置きます。

作り方は外側の針金1本ずつ交互に入れて両端はラジペンでつぶして抜けないようにして、内側の針金も同じようにして作ります。

1個目が出来上がるとこのようになります。

2個目は1個目に残った外側の針金を2個目の輪に同じようにはめていきます。

内側の針金も交互に入れていきます。

動きもスムーズできれいです。