自動浮沈子

動画はyoutubeでどうぞ

浮沈子が自動で浮き沈みします。
ペットボトルの水が抜けると、下から空気が入ってきて、浮沈子にたまり浮きます。
浮いた浮沈子が上まで行くと網の隙間から空気が抜けて、浮沈子は重みで沈みます・・・・これを繰り返します。

浮沈子はホースに網をかぶせて
糸半田を巻き付けて錘にします。
網は先の丸い棒などでドーム状に盛り上げてから糸で縛ります。
網が水平だと空気がうまく抜けません。

ダイソーの握りが白の水用ポンプの先のホース部分を切って使いました。
握りが赤の灯油ポンプはジャバラの部分が少ないです。

網は台所の水切り網が使えますが、これは玉ねぎの入っていた網を使いました。
廃物利用です・・・・タダ。

ふたの中央に千枚通しで空気の取り口をあけます。
すぐ横に同じく千枚通しで3mmの穴をあけて、モールを差し込みます。
モールに水が沁み込みしずくになって滴ります。
モールは後で錆びるので、毛糸かひもの方がいいです。
小さな管(網戸ゴムの一番小さなものがいい)もいいです。

ペットボトルを半分に切った物を水受けにします。

小さな管を使っています。下にたまった水が管のところまで来ると管から出る水は止まります。
たまった水はペットボトルに移し替えます。

リバーサル自動浮沈子

同じものを上下につないだものです。
ある程度すると均衡して動きが止まりますので、逆さにします。

水を移し替える必要がありません。

浮沈子が浮いた状態です。

ペットボトルのふたを2個合わせて接着剤で固めます。

中央に空気の抜け穴を開け、水抜けのモールを2個つけてバランスをとっています。
モールは錆びるので細い管を二本(1本だと浮沈子が傾きます)の方がいいです。

浮沈子が沈んだ状態です。

リバーサルの動画はこちら