風船で浮沈子
浮沈子は、水に浮いているものに水圧を与えて空気を圧縮して沈ませる物です。
パスカルの原理の応用・・・・・らしい・・・・科学工作ですね。
これまでは魚の形をしたタレ瓶や、ストローを使ったものを作りましたが、今回は水中で気球に見えるものを小さな風船を使って作りました。
風船は水圧で一気に35個の水風船を作るという物が、リサイクルショップにあったので買ってきたものです。
3組で400円位でした。風船1個は1円ぐらいになります・・・・・計算が合っているかあやしい。
この風船を引き抜いて使います。
重りにM4のナットを使います。
ナットを手てもって風船にはめるのは大変苦労します、そこで、ナットに割ばしをはめて(写真上のような状態)使うと簡単にはめられます。
写真真ん中にあるような、5mm幅に切ったプラバンを折り曲げたものを中にいれます(これがミソ)この形を変える(手でつまんで)ことで中の容積を調整します。
風船を引き抜いてお尻を少し切り落とします。
こんな感じです。
水の入ったコップの中に入れてこのように水面すれずれに浮くように調整します。
水の入った炭酸系のペットボトルに入れます。
炭酸系のペットボトルに入れます。
手で握って圧力を加えると浮沈子が沈み離すと浮いてきます。