コイルの中で磁石が回るモーター
クリップモーターの変形型でコイルの中で磁石が回るモーターです。
プロペラをつけて回しています・・・
電池ホルダーは大きな洗濯バサミを利用します。
どうしてもスムーズに回りません・・・・構造上の問題で少しガタガタします。
そこで、どうせならと洗濯ハサミに足をつけて振動で動くようにしました。
クリップモーターではエナメル線の一部を
はがして電流が流れるようにしますが
同じところを回転しながら擦るとそこの
エナメルがはがされて回らなく可能性があります。
2mmのスズメッキ線に綿棒の軸(パイプ)をかぶせて
はんだごての熱で一部を溶かして導通部分を
作ります・・・ここが工夫したところ。
軸の片方の導通部分は全導通とし、
熱で溶かした方は1/3だけ導通するようにします。
この軸にダイソーで25個105円のフェライト磁石2個を接着します。
導通部分は磁石の面でない方にします・・・・ここが肝心。
0.3mmのエナメル線の巻き始めを給電端子にはんだ付けし約40回巻きます。
ボビンは大きめのペットボトルのキャップに差し込みます。
コイルの巻き終わりは電池の端子に接続します。
こちらの給電端子は電池の端子に接続します。
電池ケースを利用してもいいのですが・・・・
経費節約のため大きな洗濯バサミを利用して電池ホルダーを作ります。
コイルのボビンは両面テープで固定します。
洗濯バサミにゼムクリップの足をつけます。
ボビンに巻いたコイルの中に磁石を置くと安定して回ります。
軸にかぶせた綿棒のパイプの段差でどうしても少しガタガタします。
プロペラをつけて回しています。
振動で動き回ります。
磁石にキラキラテープをはりました。
トレーに乗せて水に浮かせば・・・・
ゆっくりと進みます。
回転飛行塔にしました・・・・・・・よく回っています。