光るんです。
使い捨てカメラ(名称が良くないということで、使いきりカメラといっています)
のフラッシュ部分を有効利用します。
チャージスイッチとトリガースイッチを外部からON出来るようにタクトスイッチを
前面に付けます。
白のチャージスイッチを10秒程度押してコンデンサーに電気を溜めてた後
青のスイッチを押すとフラッシュが光ります。
発光を直視しないように注意しましょう。
これが「写るんです」の
使いきりカメラから取り出した
基板です。
DC−DCコンバータの勉強に
なります。
1.5Vの直流電圧を用いて
トランジスターで交流に直して
昇圧トランスで高圧電気に変換して
整流の後、330V−150μFの
コンデンサーに電気を溜めて
キセノンを発光させます。
コンデンサーはケースに収まるように
反対側に折り曲げます。
構造が良く分かるように
カセットテープのケースに
入れます。
ケースに収まるように電池の
端子は取り外して、ケースに
じか付けにします。
コンデンサーの端子にリード線を
つけ外部に引き出して、実験できる
ようにします。
コンデンサーの端子電圧は160Vまで
昇圧されています。
このように別のコンデンサーに
チャージして遊びます。
もちろん内部のコンデンサーを使っての
実験も出来ます。
くれぐれも感電には注意してください。
自己責任でお願いします。
高電圧をコンデンサーに溜める実験が出来ますが、危険が伴いますので
自己責任でお願いします。