USBライトを電池で灯す
USBライトはパソコンのUSB端子に差して使うのが普通ですが、コードレスにして使いたい、すなわち懐中電灯(古いね)にしたいのです。
USBライトは5Vで使うのが普通ですが、3.7Vのリチュウムイオン電池でも点灯します。
これまでも同じようなライトは作ってきましたが、懲りずにまた作りました。
100円ショップでも同じ形のものはありますが、それとは違うものをリサイクルガーデンで100円で手に入れました。
ダイソーのものは橙色3LEDでタッチスイッチつき、キャンドウのものは白6LEDでスイッチなしです(私は持っていません、ネット情報です)が、これは、いいとこ取りの白4LEDでタッチスイッチ付きです。
これが100円のUSBライト
USBソケットを結束バンドで縛り2液のエポキシ接着剤で固定。
電池のケースは蛍光灯のグローランプを分解して使います。
このグローランプがジャンク品のパソコン用のリチュウムイオン電池にピッタリ合うのです。
電池の端子に半田付けしないで使います。
USB端子に差し込んで使います。
裏側にタッチスイッチがあるので、スイッチを付ける必要がありません。
リチュウムイオン電池の充電は、大きな洗濯ばさみを使った道具で自作の充電器で充電します。
同じような電池を用意しておくと非常用にいいですね。
分解して作り直しました
タッチスイッチがどのようになっているか知りたくて分解しました。
基板には基板用のLED4個、センサーIG,スイィチ用TR、保護抵抗があり、タッチ用の端子(端子に触れるのではなく静電容量を感知すようです、端子は透かして見ないと見えません))が2個あるだけです。
基板を大きめのストローに入れてエポキシ系の接着剤で固めて自立させました。
これをつまむとセンサーが働いて電源をON/OFFします。
前よりすっきりとしています。