赤い光をチカチカさせながらトントンと上下に動きます。
まるで焼き玉エンジンがトントンと動いているようです。
目をつむりこの音を聞いてください・・・・・焼き玉エンジンの巡航船が
島を巡っている風景が浮かぶかも。
カバーをはずしますとこんな具合です。
いたって構造は簡単。
軸を固定している物はペットボトルの
蓋です。
原理はリードリレーに磁石が近づくとスイッチ
が入ることを利用してコイルに電流を流し、この
電流で出来た電磁石の力で磁石を上に跳ね
上げます
磁石が遠のくと電流は流れなくなり、磁石が
落ちてくると同じことを繰り返します。
上の人形は取り外し自由。
鳥のおもちゃは少し重いので
振動の回数が早くなり上下の
幅が小さくなります。
ストローの先にネオジム磁石を
固定します。
コイルを200〜300くらい巻きます。
コイルと並列に赤色LEDを接続。
それと直列に電池とリードスイッチを
接続すれば完了です。
電池の極性はLEDが光る方向です。
電池は単三乾電池2本。
リードスイッチの位置がこれを
成功させるかどうかのポイントです。
固定する前にいろいろと一番よく飛ぶ
場所を探がします。
位置が決まったら固定します。
少し根気が要ります・・・・・この辺が
自由研究の目的か。
飛ばない時はネオジム磁石の向きを
反対にしてみてください。
電動焼き玉エンジン