電池式半田ごて

単三乾電池で使えるコードレス半田ごては販売されていますが、欲しいような、欲しくないような・・・・金出してまでは欲しくないような・・・・
無ければ、作ろう精神で、作ってみました。

リード線をつなぐ程度のことはできますが、あまり実用的ではありません。
これの活用の場はないかも・・・・・自己満足で終わりそう。

ジャンク箱にあった細い半田ごての先を2p位でカットし、それに約5cmの長さのニクロム線をガラ巻きにしています。
ガラス繊維のチューブをかぶせます。

ニクロム線にリード線を巻き付けます。

ロッドアンテナを分解して取れたパイプのうちから、丁度いい太さのパイプをかぶせます。

持ち手には、不要になった水性ペンの軸を活用します。
コードレスで作るつもりが、少しコードがついています。
ま、コードのついたコードレスということで・・・・・

普通は乾電池で使うのでしょうが、そんな不経済なことは考えたくありません(貧乏性なので)
ジャンクのリチュウムイオン電池で使います。
ニクロム線に約1.6Aの電流が流れていますので、このこては約6Wです。

約1分で半田が溶け始めました。
(市販のコードレス半田ごては20秒で半田が溶けると書いてあります)

セミコードレス半田ごての完成です。