100円ショップの乾電池のパワーチェックを改造して、乾電池のパワーをメータで
チェックするほかに電球の明るさでもチェック出来るようにしました。

ケースは接着されているので
無理やりに分解して、ケースの
中に麦球を入れます。
少々乱暴ですが、電熱ごてで
このように前面に穴を開けて
側面は切り落とします。

このところに麦球を固定します。

乾電池の容量を測る時には、開放電圧
を測っても意味がありません。
出来るだけ沢山の電流を流して
電池の内部抵抗の電圧降下を測ります。
この麦球が電池の負荷も兼ねます。

取り外しておいた+側の可動端子を
元通りに取り付けます。

裏ブタをこのようにセンタクばさみ
ではさんで固定して、
瞬間接着剤で元通りに固定します。

新しい乾電池。
電球も明るく、メータも
ビンビンです。

ややくたぶれた乾電池
電球の明るさが暗いです。
メータはOKギリギリです。

ご臨終間際の乾電池
電球の明るさは風前のともし火。
メータも元気がない。