アルコール爆弾の自由研究

燃料用アルコール(2〜3滴入れます)を爆発させる爆弾を作ります。
点火には圧電素子の火花を利用しますが、この高電圧を導線で
もっていくのが、なかなか難しく・・・
また、普通はフイルムのケースまるだしで作りますが、デザイン的にも
研究したいものです。
今回は、ガチャポンの空カプセルを利用してダイナマイトにしました。

着火用圧電素子としてはライターのものなどいろいろ試しましたが、この前壊れた
卓上ガスコンロから取ったものが一番安定していましたので、高電圧のケーブルに
アース線をぐるぐる巻きにして作りました。

ガチャポンの空カプセルに
フイルムケースをはめ込み
ます。
切り口のギザギザを隠すため
オーリングをはめます。

中はこんな具合です。

フイルムケースの蓋に
ケーブルを固定して、
火花の飛ぶ間隙を作ります。

圧電素子(これは電子ライター
の物です)

圧電素子の頭に蓋を
取り付けます。

出来上がりはこんな具合です。

これは、コードが長くデザイン的には
お気に入りなのですが・・・・・・
電気的に漏電がひどく失敗作でした。