LED電球の大改造

LED電球を改造して非常灯にもなる電気スタンドを作りました。

秋葉原で7.5W型のLED電球(60W相当 460ルーメン)が3個で1050円・・・1個なんと350円でした。
相当明るいです。
うちの電球はこれに全部取り換えました。

早速1個を分解してみました。
これまでもいろいろとLED電球は分解してきましたが
これは前面ケースがガラスでした。
これまでの物はケースはすべてプラスチックだったので、そのつもりでこじ開けたら・・・・ガラス片が飛び散りました。

5個のチップが直列に接続されています。
これは期待できます。

他のLED電球の物はこれより小さなチップが20個ぐらい直列に接続されていて、改造に向いていません。

インバーター部分です。
100〜200Vに対応しています。

ケースにしっかり埋め込んでありますので取り出すことができません。
再利用はあきらめました。

1チップだけの動作を確認します。

3〜3.5Vで光ることを確認。

1.2WのパワーLEDです・・・・
秋月で買っても1個200円はします。
ラッキー・・・・5個で350円・・・・思わずうれしくまりました。

シリーズになっているLEDの基板を
ルーターで切り離します。

5個のLEDをパラレルに接続します。

5個のLEDを3.6Vのリチュウムイオン充電池で点灯することができました。

基板の熱を逃がすためにアルミの放熱板(ビデオレコーダーの回転
ヘッドの部材)を取り付けました。

LEDの光は相当明るいので直接目で見ると危険です。
ヤクルトの容器を切ってフードにして
光を和らげます。

ここまでは基本的な実験です。

リチュウムイオン充電池でも
点灯させます。

100円ショップのカメラスタンドに
ネオジム磁石で固定します。

非常用にもなります。

秋葉原で100円のACアダプタ(5V 2.5A)を利用して使います。