アラゴの円盤
金属の近くで磁石を動かすと金属の中に電流(渦電流)が発生します、この電流で磁界ができます。
この相互作用で、磁石の動きにつれて金属が引かれたように動きます。
また、逆に磁石が自由に動く状態では近くの金属の動きに引かれるように磁石が
動きます。
このような現象はフレミングの法則で説明がつきます。
磁石がつかないはずのアルミの円盤が回ります。
このような現象を発見したのがアラゴです。
回転部分は待ち針の入れ物を利用しました、CD盤でもいいですね。
磁石はダイソーの4個で105円のネオジム磁石です。
アルミの円盤はビールの缶などを切り開いて丸く切ります
中心に画びょうを接着。
円盤は適当な支柱に磁石を付けて
画びょうを吸い付けてぶら下げます。
これで軽く回ります。
スイッチを入れてモーターを回すと、あら不思議・・・・円盤が回りだしました。
これが有名な(有名かどうかはわかりませんが)アラゴ(人の名前)の円盤です。
ダイソーのハンドミキサー(105円)を分解して利用します。
分解してモーター部分を使います。
モーターが動かないように適当な容器に
取り付けます。
電源は1.5〜3Vで使います。